修羅場を語れ
595 : 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)13:04:32 ID:JvW
2年ほど前、うちの後輩がやらかしてしまった。
ある日後輩が真っ青になって私のところに飛んできた。
なんでも、取引先である女性の娘さんが来社した時「母が亡くなりました。これから葬式です」と言ったらしい。
母が亡くなりました=お得意様が亡くなった。
私も応接間に飛んで行き、娘さんにお葬式の場所など聞いてすぐ上の人たちに連絡。
話を聞いて10分後には、お得意様が亡くなられた!お花をださなくては!誰か弔電!昨日までお元気だったのに!と会社中大騒ぎに。あれよあれよと我社のお偉いさん5名位が予定を全て変更しお葬式に行くことに。
ところが社長が行く前にお得意様の自宅に連絡したところ、亡くなられた筈のお得意様ご本人がお出になられる。
社長パニック、「死んだんじゃないんですか」とは聞けないのでなんとか探りを入れたところ、「あらー!亡くなったのはうちの姉よ!?」。
で、話を整理すると、アンジャッシュのコントみたいなことが起きていた。
ある日後輩が真っ青になって私のところに飛んできた。
なんでも、取引先である女性の娘さんが来社した時「母が亡くなりました。これから葬式です」と言ったらしい。
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私も応接間に飛んで行き、娘さんにお葬式の場所など聞いてすぐ上の人たちに連絡。
話を聞いて10分後には、お得意様が亡くなられた!お花をださなくては!誰か弔電!昨日までお元気だったのに!と会社中大騒ぎに。あれよあれよと我社のお偉いさん5名位が予定を全て変更しお葬式に行くことに。
ところが社長が行く前にお得意様の自宅に連絡したところ、亡くなられた筈のお得意様ご本人がお出になられる。
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で、話を整理すると、アンジャッシュのコントみたいなことが起きていた。
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595 : 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)13:04:32 ID:JvW
娘さん「叔母さんが急死しまして」
この時少し娘さんが噛んでしまって「お母さん」に聞こえたらしい。
後輩「まあ!お母様が!?」
娘さん「はい」
後輩「お母様のお葬式が、これから!?どちらであるのでしょうか、すぐ上の者に伝えます…」
私登場。
私「お母様が…本当にいつもいつもお世話になっておりましたのに…なんと申し上げたら….なんとか最後、ご挨拶をさせて頂きたく…」
娘さん「…(あ、お母さんと間違えてるわ。まあいっか、話合わせとこ)母の葬式は、ここで行う予定で…」
という流れ。
後で娘さんから「母と間違えてると気づいたんですが、急いでるしまあいっかと思ってそのまま話を続けてしまって…まさかお葬式に来ようとすると思ってなかったんです」と電話があった。
もう後輩真っ青。
「申し訳ございません、お得意様に頭を下げて謝ってきます。とんでもないご無礼をしてしまいました。」とパニクって出かけようとするのを「私も間違えたから!」止めたり、お花の発注をキャンセルしたりとまた大騒ぎになった。
後日お得意様が元気な姿で来社し、お詫びの品までくれて、土下座せんばかりに謝り倒す後輩にも「そんな落ち込まないで!娘には親戚一同しっかりお説教しておきましたわ!本当にすみません」と声をかけてくれた。
真面目で、ミスしてるところを見たことも無いようなできた後輩だったから、よりにもよって人の生死のことでミスしてしまったなんて大変な修羅場だっただろうなと思う。処分も致し方なしと落ち込む後輩を社長や私で励ましていた時も(できる後輩が辞めてしまうのでは)と修羅場だった。
というか、間違いに気づいたなら訂正してあげて欲しかったよ…
この時少し娘さんが噛んでしまって「お母さん」に聞こえたらしい。
後輩「まあ!お母様が!?」
娘さん「はい」
後輩「お母様のお葬式が、これから!?どちらであるのでしょうか、すぐ上の者に伝えます…」
私登場。
私「お母様が…本当にいつもいつもお世話になっておりましたのに…なんと申し上げたら….なんとか最後、ご挨拶をさせて頂きたく…」
娘さん「…(あ、お母さんと間違えてるわ。まあいっか、話合わせとこ)母の葬式は、ここで行う予定で…」
という流れ。
後で娘さんから「母と間違えてると気づいたんですが、急いでるしまあいっかと思ってそのまま話を続けてしまって…まさかお葬式に来ようとすると思ってなかったんです」と電話があった。
もう後輩真っ青。
「申し訳ございません、お得意様に頭を下げて謝ってきます。とんでもないご無礼をしてしまいました。」とパニクって出かけようとするのを「私も間違えたから!」止めたり、お花の発注をキャンセルしたりとまた大騒ぎになった。
後日お得意様が元気な姿で来社し、お詫びの品までくれて、土下座せんばかりに謝り倒す後輩にも「そんな落ち込まないで!娘には親戚一同しっかりお説教しておきましたわ!本当にすみません」と声をかけてくれた。
真面目で、ミスしてるところを見たことも無いようなできた後輩だったから、よりにもよって人の生死のことでミスしてしまったなんて大変な修羅場だっただろうなと思う。処分も致し方なしと落ち込む後輩を社長や私で励ましていた時も(できる後輩が辞めてしまうのでは)と修羅場だった。
というか、間違いに気づいたなら訂正してあげて欲しかったよ…
599 : 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)18:07:46 ID:QvR
娘やばいな。
596 : 名無しさん@おーぷん 2019/01/09(水)13:27:53 ID:kbh
その娘さんも葬式の場所とか聞かれてるのに、お葬式に来ようとするとは思わなかったって、ちょっと足りない人なのかな
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みんなの反応
後輩は聞き間違いはしたけど、ちゃんと確認をしたのに
娘が勘違いされてると分かってるのに話を続けた
親はまともだったからよかったな
娘が非常識で馬鹿なだけだ
いや母親=取引先担当だろ?もしかしたら社長、幹部クラスじゃん
葬式に行かない会社なんてないだろ、娘まじでやばくないか?
娘が悪いだけでしょ。
というかだいぶ頭が足りない子だわ
高校生なら話がおかしいなと思って何かいうでしょ。
昔とある銀行が取り付け騒ぎになった事が有るそうな。
その原因が電車の中で女子行員が「私●●銀行に就職決まったの」
と友人に話したら「貴女が入れるなんてその銀行危ないんじゃないの?(笑)」
という言葉を聞いた人たちが「●●銀行が危ない」というはなしだけ一人歩きして
取り付け騒ぎになったという。
知り合いの取引先の問屋から××メーカーさんがつぶれたといううわさが。
ところがこれ、問屋の若い社員が何度電話しても繋がらなかったのを
勝手に倒産したと思い込んで流布した話でメーカーはなんとも無かった。
当然その問屋は賠償物だし社員はくびになったらしい。
いい加減な話をしているととんでもない事になるという話。
事の発端
1973年12月8日(土)、登校中の国鉄飯田線車内で、豊川信用金庫に就職が決まった女子高校生Aを、友人B・Cが「信用金庫は危ないよ」とからかう[1]。この発言は同信金の経営状態を指したものではなく、「信用金庫は強盗が入ることがあるので危険」の意味[2]で、それすら冗談であったがAは真に受けた[注 1]。その夜、Aから「信用金庫は危ないのか?」と尋ねられた親戚Dは、信用金庫を豊川信金だと判断して同信金本店の近くに住む親戚Eに「豊川信金は危ないのか?」と電話で問い合わせた[1]。