10年程前、義弟夫婦がお高めの新築一軒家を購入。
義弟はごく普通のサラリーマン。

昨日、10回目の結婚記念日だったんだけど、出張で家に着いたのが夜の11時ごろ。

うちでは祖母が台所を仕切り、母と私が働いている。

旦那は兄と姉がいて末っ子です。
義姉も義兄も優秀で都会の大学に行き、それぞれ誰でも知っているような企業に勤め、姉は社内結婚してご主人の転勤で海外にいます。

嫁が激しい闘病生活の末、若くして亡くなって五年後、こんな手紙が届いた。
どうやら死期が迫ったころ、未来の俺に向けて書いたものみたいだ。

うちの義弟夫婦はあまちゃんのおかげで別居中。