何を書いても構いませんので
243 : 名無しさん@おーぷん 2018/01/05(金)23:44:25 ID:iHC
小さい頃から本ばっかり読んでた娘が、小5、6年までは文豪の作品ばかり読んでいたのに、
中学からはライトノベルにシフトし、高校生のころには教科書や受験時の題材になるような小説にシフトし、
大学生の頃には論文等にシフトし、社会人になってからまた文豪に戻ってきた
娘の話では「その時々の知識量や経験に合った本がある」らしく、小学生の頃に文豪作品を読んでたことを「勿体無いことをした、もっと子供の頃にしか読めない本を読んでおくべきだった」と後悔している
娘はずっと沙石集や宇治拾遺物語を始め、いろんな古文作品を訳しながら読んでるんだけど、娘に言わせれば、古文の作品もまだ自分には早いものが多いらしい
しかしながら「昔の物語を読んだ上で読む芥川龍之介の作品は、見える世界がガラリと変わって本当に面白い」そうで、特に最近は猿蟹合戦がお気に入りらしく、特に最後の一文が何を言いたいのか考察を交えながら何度も読み返してる
娘は同じ本を繰り返し読むし、考えながらじっくりゆっくり読み返しながら本を読むので、数も殆ど読まない
最近は若い子は本を殆ど読まないと言って、感想文や課題図書として無理矢理読む本を子供に宛てがっているが、娘の読書歴を見ると、その子一人ひとりに合った作品があるのだから、無理矢理課題図書として合わない本を押し付けたところで本の意味なんか伝わらないのではないかと思う
数を読めばいいものでもないとも思う
数打てば当たるってのはあるかもしれないが
小学校では、本を読むことではなく、読書の楽しさが分かるようにすればいいのに
中学からはライトノベルにシフトし、高校生のころには教科書や受験時の題材になるような小説にシフトし、
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娘はずっと沙石集や宇治拾遺物語を始め、いろんな古文作品を訳しながら読んでるんだけど、娘に言わせれば、古文の作品もまだ自分には早いものが多いらしい
しかしながら「昔の物語を読んだ上で読む芥川龍之介の作品は、見える世界がガラリと変わって本当に面白い」そうで、特に最近は猿蟹合戦がお気に入りらしく、特に最後の一文が何を言いたいのか考察を交えながら何度も読み返してる
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みんなの反応
低学年時にはこどものとも、中学年になってからはたくさんのふしぎを毎月父が買って来てくれてめっちゃ楽しみだった。
誕生日プレゼントに、岩波少年文庫全集買ってもらったなー。
そういう所に揃っているのは文学作品が主なので、必然的にそれらを読み耽るのだけど、強制されて読むわけではないし、今でいうラノベ読むのと大して変わらなかったような気がする。
でもまあ、今文豪物が読めるのは幼いころに
文豪物を読んだ下敷きがあるからだろう。
だからあの時あれを読めばよかったといえるわけで。
読書は能力が必要だから、課題図書なんかも
実際はこれを読めってわけでなく触れる機会を
少しでも増やすって目的だと理解している。
自分にとって良い本に出合えるのはある意味才能だからね。
それは親の仕事です。
挙句の果てに薄い本にまで嵌ってしまって、
スマン…スマン
なんでうちの小学校にはあんなにSFがあったのであろうか…
読書感想文だけは大嫌いだった。
小学校のときの感動しました的な「まともな感想文」のひな形通りに書かねばならないのが苦痛で苦痛で。
中学のときに「嫌い、読むのが苦痛だったも感想の一つ。何がどう嫌いなのか突き詰めて書いてこればいい」と国語の先生が言ったので、嫌いな理由や納得できないことを書き綴っていったら原稿用紙が足りなくなった。
初めて読書感想文を書くのが楽しい十思ったよ。
私は広辞苑には手が出無くてポケットことわざ辞典みたいなの読んでたらその時期過ぎちゃったんだが
高校生でながくつしたのピッピなんか読んでも自由奔放で自立したピッピに「周囲の大人たちが親切にしてるのに我が儘な駄目な娘」にしかみえなくてワクワク出来なくてつまらなかった
本当によい作品は年齢性別関係ないと聞くけど出会うタイミングも大切
玖保キリコがいつだったか、大人になってからは結局、かつて子供の頃に取り込んだものを少しずつ遣っている気がする、というような事を言っていたっけなあ(うろ覚え)。
「あしながおじさん」を大人になって読み直したら
大人だと思ってたおじさんが意外と大人げなくて笑えた
でも児童向けを子供の頃に読まなかったのはもったいなかったてのは、よく解かる、子供や十代ならではの感性ってあるからなあ。
あと課題図書は元々は読書感想文の課題選びに、古典的な有名どころばかりだったので、現代の優れた作品も読んでほしいって事からなんだよね。
だから押し付けってほどでもない。
※18
解かる、解かる、イメージと合わないよね、ミュージカル映画も大人気なさ全快だった。
だよねー。大人になって読み返して気づいて笑ったなあ。出会う前は確か金貨をプレゼントしていたけど、ジュディに会って気に入ってからはプレゼントも質・量ともに気合い入れまくり。おじさんの正体に気づいていないジュディからも良識ない的なツッコミ受けてるの。休暇の行き先も、おじさんの側に来るように仕向けているし。
それがすごく面白くて彼女の作品を読むようになったんだけど
成人してから友人に「あの人の作品を当時はさっぱり理解できなかったけど
年取ってから読むと面白いね」と言われたことがある。
好き嫌いや、響く文章って年齢によって変わるよね。
大人になってからゲーム小説(知ってる人いる?)とかやったりw
寄贈した人がSF好きだったからでね?
私が書いたコメかと思ったwww
サリンジャーの半生を描いた「ライ麦畑の反逆児」が昨日(1/18)公開だって。
わたしが通った小学校もSF&ミステリーが充実していた。
時代だったのかな。
おどろおどろしいのをドキドキしつつ読んだものだが、
大人になってから、「大丈夫かよ、あの図書館のラインナップ」って思ったよ。
因みに中学生だった息子が図書館戦争を借りてきて私が有川浩にはまったw
それが読むべき時期だったのよね?
「年齢に合わせて」、たくさんの子が楽しめるように選ばれてるわけだが
読書感想文も、普通自分が好きな本でいいようになってるよね。少なくとも選べるはず。
なぜそれで教育を批判する
特に江戸時代の爛熟した文化は料理人だってオール分野の教養もってねえとうっかり飯もつくれねえ
中国の古典にちなんだ日本のアレを題材にしました みたいな
食材だけとっても走りと旬と名残があるしな
年齢に合わせて選んでるのは大人だよ
子供が本当に面白いと思うものとはズレがあるかもしれないし
子供の数だけ好みや読みやすく感じるレベルの違いもあるんだから
読書感想文も「選べるはず」って、実際どうかも知らずに選べる前提なのもどうかと思うよ
実際身内で指定された中から選んでる書かされてる子がいた
了解でーす。
通いつめて本の虫になってたけど、大人になって読んでるのはルルル文庫とかビーンズ文庫とかオレンジ文庫のラノベばっかり。たまに角川。
ラノベでも良質な作家はいるし、一般書籍でも下手すぎるくらい下手な作家もいるから、結局は自分に合った作家の本をいかにして探すか、になりそう。
色々読んできたけど中年過ぎたらBLに落ち着いたよ…脳みそ使わなくて楽なんだよ…
子供も小学校の時は太宰や芥川「昭和とはなんだったのか」なんて本読んでたけど高校生の今はラノベだよ
小中高全て新設校だったが、今考えるとどの学校もそれぞれの図書室の先生好みの本が多かった。
小説から随筆への移行は、小学校の図書室の先生に「ドリトル先生シリーズ」によく似たタイトル「どくとるマンボウ航海記」を勧めらからだったな〜。
高校の終わり頃に思い出して懐かしくなって読み返したけど、子供たちに全く感情移入できなくなってて楽しめなかった思い出
日本の古典文学(子供向けに柔らかくしたもの)、偉人の伝記、海外の名作児童文学シリーズ(ナルニア国、大きな森の小さな家、赤毛のアンなど)、赤川次郎、荻原規子、青い鳥文庫が好きだった
中学時代は当然のようにラノベに嵌ったし、高校になると子供向けではない古典文学を読んで、大学もそちらへ進んだ
勿論ずっと並行して少年・少女漫画も読んでいたし、漫画で解説する歴史や科学なんかも親が買ってくれたので読んでたし
図鑑や辞典も種類が豊富に家に有ったので手当たり次第に目を通してた思い出
最近になってアガサ・クリスティに嵌ってしまい、少しずつポアロやミスマープルを読んでるわ
大丈夫
ライ麦…は中学生のとき読んだけど、やっぱり中二病のイキったクソガキにしか思えなかったからw
子どものときに児童書いっぱい読んどけばよかったよ。